日経平均が下がってます
下り相場。ここから何を予測するかが株式での運用を行う上で大事だと思います。
リスクは出来る限り回避したいものですから。
そこで考えるのが、
「いま自分が購入しようとしている株式は今後上がりやすいのか下がりやすいのか?」
株式投資が株価の上がり下がりに影響する以上、この問題は避けて通れません。
結論から言うと
「国内株式をやる以上、大元の流れには逆らえない」
ここで言う大元とはつまり「日経平均」
日経平均はすべての銘柄に連動するといっても過言ではないと思っています。
どの株を購入するかに没頭してしまうと、目先の銘柄の株価だけに意識が行ってしまいます。
目先の株価は今が買いのタイミングかも知れませんが、今の日経平均から見ると、タイミング的には下がり調子。
下がり調子の大波の中で、自分の株価の上昇を期待するのはリスクがあると考えられます。
逆もまた然り。大元が上がり調子の中では、相場の流れではどの銘柄も比較的株価が上昇します。
本当に狙いたいのはここ。
特にデイトレーダーでもない限り、売建なんて扱わないはずですから、本来の株式投資の役割にあった投資ができることになります。
私はというと
日経平均が上り調子の去年の年末前には利益確定して売り抜けてしまいました。
頭と尻尾はくれてやれ。です。
年越しから日経平均が下がっていますが、まだまだ下に抜けそうな雰囲気満点。。
これから株式購入に踏み切るのは私的にはリスキーです。(^^;
ゆっくりと時期を見据えるのもひとつの手かも知れませんね。
落ち着いて臆病に。